先週末の土日は月例のジュニア合宿となかよし合宿の合同合宿でした。日曜日は親も子もみんなで田植えをしました。
朝一番最初に田んぼに来た人は4時でした!7時には最初の準備のメンバーが揃って、線引きを始めました。
今年は明け方までの雨の為、水の管理が思いの外うまくいきました!その為、植えるのはあっという間に終わり、この18年間で一番早く田植えが終わってしまいました。
おかげさまで、僕たちは皆さんが持ち寄ってくださったご飯、スウィーツをゆっくり楽しむことができました。感謝です!
どれもこれも美味しかったのですが、母島のパッションフルーツはこの日の陽気もあり、最高でした!
当然子ども達はしっかり泥だらけになって遊んでいました。存分に泥を投げ合って、顔中泥だらけにしている子もいました。水路まで来て泥を洗い流したら、ダッシュでまた泥の中に戻っていきました。その彼らの逞しさを嬉しく感じました。
それでも疲れてくると、ちゃんといさかいが起こってくるのです。誰彼がずるい泥攻撃をするとか、ちょっとカッとして力一杯泥を投げてみたりしちゃうのです。
そんな時に、遊びなんだから、勝ち負けでなく楽しまなくちゃと言うと、ちょっとだけクールダウンしてその後もなんとかみんなで遊び続けられる彼らの行動にも嬉しくなりました。
子ども達は、そんな自分の心の動きと周りとの関係性を感じることで、自らの心を育てていくのです。決して、大人が言葉で育ててあげるわけではないのです。
そのオマケで、塾の車も、彼らの投げる泥爆弾の流れ弾がたくさん当たり、泥だらけになっていましたが。
前日までの準備、当日当たり前のように参加してくれる卒業生のみんな、美味しい食事を心を込めて準備してくださる親御さん方、一緒に田んぼで汗を流してくれる親御さん方、その他にも多くの方々に支えられての田植えでした。本当にありがとうございました!