夏期日課の生活
夏期日課では、子ども達が自身で生活を創ります。
おこめを精米する時は、様子を見ながら気に掛けながら他のことをします。ちょっと気が向こうにいってしまっただけで酒米みたいになってしまいます。もちろん、当番や係がいるわけではないので、ちょっと横を通りかかった子まで様子を見ていきます。そうやって直接でなくとも繋がりあった互いの関係性を紡ぎ出していくような生活はとても気持ちが良いです。
薪の山の中から材料を選んで、武器を作って、何に使うんでしょう?でも、夢中になって作っています!
やっぱり昨晩も今日の午前中も勉強中の人が沢山います。早く宿題が終わるといいですね!そんな中、時間になるとお昼の支度始めなくてはいいのかなあと声を掛けてくれる子ども達!そうやってはじめ塾で言うところの主人公意識を身につけていくのですね。カリキュラムが決まって、決まったことをこなしていく生活では身に付かないことです。
昨晩は誘惑に負けて、石窯でピザを焼きました。高火力な窯だと本当によく焼けて美味しいかったです!お腹も心も大満足でした。