平和について考える日
16日は、終戦記念日から1日遅れての平和について考える日でした。今年は午前中、塾に寄宿している子達と池上さんが数ヶ月かけてまとめた平和についてのパネルディスカッションを行いました。午後は春にいらしてくださった枝璃貴子さんのコンサートでした。
パネルディスカッションのテーマは国連憲章を学ぶことから始まった世界平和についてでした。5人のパネリストがそれぞれ、自分のテーマちついて学んだコトを発表しました。
りょうすけくんは民主主義について。
やすながくんは核兵器について。
さえかちゃんはシリア内戦について。
ひかるくんは人権について。
りゅうくんは情報化社会について。
自分の話すことや質疑応答のためにかなり時間を使って準備をしました。にもかかわらず、当日、質問は想定していたことより以上のものがでてきました。参加者が小学生まで、真剣に参加してくれていたからでしょう。嬉しかったです!
想定していなかった質問が次々に出るので、見ているぼくはハラハラドキドキでした。ところが、どの質問にもかくパネリストが、かなりしっかりと答えていたのには本当に驚かされました!本人達の頑張りももちろんなのですが、数ヶ月間彼らをリードし、お付き合いくださった池上さんに感謝です。素晴らしい学びの体験ができたことと感じました。
午後の枝璃貴子さんのコンサートは、凄く楽しかったです!彼女のトークと素晴らしい歌、演奏、贅沢な時間を過ごさせていただきました。
もえのちゃんとかれんちゃんの詩に枝璃さんが曲をかき、作曲してくださいました「いつかはきっとなかなおり」「市間寮の合宿の歌」の演奏はみんな特に大喜びでした。
ありがとうございました!早くみんなで歌えるようになりたいです。
コンサート後はみんなで記念写真を撮ってもらいました。みなさん、本当にありがとうございました!
夜は花火をしました。いつもの川には行かず、市間寮の前の道路でしました。少し狭いのでどうかとは思いましたが、火傷する子もいないで楽しめました。