親子合宿
昨日までの週末の三日間は親子合宿でした。大人と子ども一緒に朝から晩まで思いっきり遊びました。
1日目お昼に集合して、すぐに川に遊びにいきました。天気もすごく良かったので、メチャクチャ気持ちよかったです!大人も子どももみんな滝にうたれてずぶ濡れになりました!
川から帰り、みんなで作業をしました。市間寮の生活は参加者みんなで支えるので、子どもも大人も一緒に生活を整える作業をしました。
夜は花火をしようとしたのですが、雨が降ってきてしまってので、急いで寮に戻りました。明日のお楽しみにしました。
この日は市間寮はこの夏1番の寝苦しさでした。空気が止まり、風がなく、大変でした。山の上なので涼しいと思っていたので、まさにこんなはずではないという感じでした。
2日目は朝食後すぐに流しそうめんの準備を始めました。太い竹を割って、節を抜きました。そうしてできたソウメンを流す竹をセットする間に、みんなは竹の箸と器を作りました。自作の箸と器でそうめん流しに挑戦しました。普段使っている箸と器も用意はしていたのですが、ほとんど使う人はいませんでした。
この日もあまりに暑かったのでかき氷をしてしまいました。用意をしていなかったので普通のシロップしかなかったので、塾の梅シロップも出しました。かなり酸味が効いていましたが、美味しかったです!
その後はあまりの暑さに川に行きたい子がたくさんいたので、川遊びに行く子とスイカ割りをする子に別れました。スイカ割りのスイカはやはり大きいと割りやすいのでしょか。小ぶり黒玉スイカはしぶとく、なかなか割れませんでした。
割ったスイカは庭で食べたので、汚すことを気にせず凄い勢いで食べてしまいました!
夕方は作業でしたが、この日は遊びたい子達はみんなで遊びました。子ども達は無限の体力ですね!
夕食後は昨日できなかった花火をしました。みんなでやると凄い煙でしたが、楽しかったです。
3日目は午前中は山の神社に行って、おはいり鬼やだるまさん転んだを全員でやりました。こういう遊びを勝ち負けだけでなく、みんなで楽しく遊ぶのは実は結構難しいのです。
未就学の子から小学生、中学生、高校生に大人がみんなで遊ぶには、本気でごっこ遊びのようなあ・うんの呼吸が大切になります。勝ち負けにとらわれすぎたり、ルールに縛られるだけではみんなが楽しく遊ぶことはできません。はじめ塾には、そんな特殊ルール、はじめ塾ルールというものがあります。そうやって、年も力も違う子ども達がみんなで楽しく遊ぶ知恵を学びます。